この世の中は一度消えてしまうと二度と現れないと言う保証はありません。コロナがいい例で、デルタ株以降はいつ終息に向かうかの関心だけだったのが、またしてもオミクロン株と言う新株が登場してきました。歴史は繰り返すのでしょう、消滅しても辞任しても再び日の目を見るものはたくさんあります。先だっての選挙で落選した議員が国会議員を辞めても総理周辺にポストをもらったのですが、さすがに批判を浴びて辞任するということで、あっという間の出来事に驚いています。まあ、復活するならほかにもいろいろあるのだし、他の道を模索することもなく安易な結末は、ご本人の実力の無さでもありましょう、昔大臣の要職にありながら中国は日本攻め……

先日も中国について解説しましたが、国内は秦の始皇帝、対外は三国志のドラマで生きている国ですが、根本的はことは「質より量」という哲学で生きる国ですね、つまり心情的には共産主義と同質なので受け入れやすいのです。西側諸国ともちろん日本は「量より質」ですから大量生産よりも質の方を重視しているので、そもそも根本精神からして正反対です。日本では精密な物が愛され、雑なつくりの物は好まれないでしょう。しかし、中国はなんでもいいので、安くて大量に生産できればなんの問題もありません。質より量というのは人口で見ても一目瞭然、人口が多ければ多いほど、子孫が多ければ多いほど勝なのです。隣の家が10人の子供がいれば、うち……
弥勒菩薩は56憶7千万年後に人々を助けに来迎されるが、オミクロン株はすぐにやってくるらしい。コロナ自体がまだ収まった訳でもなく、ましてやそのオミクロン株まで急速に世界に広がっている中で、日本は自然平穏みたいな状況だ。このままだど世界の中の孤島として人類が生存できる数少ない場所になるかもしれない。まあドラマとしては面白いし、そうなってほしいものだ。コロナ発祥の地中国では違うドラマを14億人が夢見ている。三国志だ、古代中国の魏呉蜀の三国のし烈な覇権争いであり、統一国家になるまでの歴史ドラマだ。まずは中国国内は始皇帝ならぬ終皇帝として習が皇帝の座を掴んでいる。これまでチベット、モンゴル、ウイグル、香……
令和3年も12月、師走の街はまだ混とんとしていますね。日本では落ち着き始めたコロナも、新しくオミクロン株なる変種が登場してきて、極めて強い感染力に恐れおののく日々です。今年もいよいよ世相を表す漢字が京都清水寺座主から表示されると思います。私の間では「転」かな。 オリンピックの開催、コロナの猛威、海底噴火、総理大臣の入れ替え、ノーベル賞も取りました、小室の王子様、白鵬引退、大谷二刀流、その他政治経済、文化に芸術、いろいろな事件がありました。回転する時代に乗り遅れたこと、乗りこなせた人、転んだ人に、転がる人生、様々でした。
ところで、この漢字検定を行った会の理事長たちが湯水のように検定料を私物化……
どれだけの人が気づいているかは知らないが、日大の田中理事長の大学支配と中国共産党つまり習主席の中国支配には共通点がたくさんある。まずは、一個人の人事権で組織全てをコントロールできるということだ。如何に人事権が強いかは、そのポストの任免を自由に決めることができるかで、自らに近い人間を据え付けることができるし、そのポストを餌に子分にすることも可能になるからだ。事実、日大にしても中国にしてもリーダーの意に背く人間は皆無である。次には全ての資金をどう配分するかどう使うかはリーダーの裁量で決めらるということ、反対派や意に背くものに一円の予算も渡さなければ活動すらできなくなる。さらに資金を自由に使えるとい……






