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ブログ記事一覧


作成日時:2022年10月6日

暗殺国家の終焉

コラム

どこかの国の総理大臣は長男を総理秘書官にするなどという身びいきがまかり通る国はとても先進国とは申せないが、暗殺や殺しでトップになることができるという国は、もはや野蛮国と形容するしかない。申すまでもなく、ロシアは暗殺で社会を支配する国である。スターリンは数千万人のロシア市民を処刑してソビエト連邦を超大国にした。しかし結局ソ連は崩壊した。あたりまえだろう、好き勝手に殺しまくればいつかは反動が来て、自らを滅ぼすものだ。さて、今のプーチンもこれまでロンドンとか他国に逃げ延びた反プーチンの要人をことごとく暗殺してきた。そのほとんどが毒殺という、すぐには殺さず何日も苦しめて殺すという非道さだ。しかし、今回……

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作成日時:2022年10月5日

まだ終戦ではないが

コラム

アレキサンダー大王に敗北したダリウス3世、信長に敗北した今川義元、歴史上大軍で攻め込むも奮闘むなしく大敗北を喫した例は枚挙にいとまもない、今回ロシアの帝王プーチン小僧もまた敗者の歴史に名を残す可能性がある。徹底的にケチョンケチョンに、もう弁解や言い訳もできないくらいの一敗血にまみれて大敗北をするともう何も考えることもないのだろう。太平洋戦争もそんな闘いだった、野球で言えば1回、2回はまだ勝利したのだが、以後は毎回打者一巡の満塁ホームランを何度も浴び、守ってはエラーと失投のオンパレード、打てども打てども前には飛ばず、挙げ句の果てに天文学的な大差で敗北した。指揮官も無能無知無残、選手は一部は強いが……

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作成日時:2022年10月4日

岸田王朝ができるのかな

コラム

ロシアはウクライナ4州併合まで約一ヶ月ですべての手続きを終えたそうだ、おととしのロシア憲法改正もわずか半年で改正するということはロシアの活力を感じる、日本の50倍に領土を統治するにはこれくらいの迅速さが必要だ。どこかの国は70年間も経っても一字の憲法改正もできない、おそらく国会議員のだれひとりとしとして改正案の一条すら作れないだろう。これが敗戦国と戦勝国の違い。今日、岸田総理は長男の31歳の秘書を政務官に任命したのだという、こういうことは早手回しでさすがにお上手だ。31歳ともなれば大谷クラスの超人的な能力を期待したいが、単なる総理に付き合う坊ちゃんでは話にならない。まあ二世や息子だとか、世継ぎ……

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北朝鮮の金ちゃんからミサイルのお届け物だろうか。結局、日本上空をスルーして太平洋に落下したらしい。キンちゃんといえば、コント55号、しかし、これも昨日56号に変わったと言うことだが。しかし、何発ミサイルが日本上空を自由に飛び受かってもこの国の人間は何もできないだろう。福島瑞穂にすら論戦で勝てない自民党議員が憲法改正など十万年待っても無理な話だ。何度となく憲法改正と公約で選挙に出ても選挙に受ければ馬耳東風、はっきり言って金ちゃんより悪質。金ちゃんは不言実行、やることはやる、すぐにやる、なんでもやる、さすがである。どこかの国会議員は何もしない、福島瑞穂が怖いから何もしない、何かがあってはじめてびっ……

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作成日時:2022年10月4日

予言は当たるのか

コラム

ヤクルトの村上選手が王貞治氏を抜く、56号ホームランを放ちました。ちょっともたつきましたが、55号のラインを最終打席に突破したことは持っている人なのでしょう。今年はロッテの佐々木投手のようにパーフェクトゲームも見られたし、だんだん日本球界もスターが出てきました。もちろん、メジャーの大谷は世界レベルのはなしでスポーツの枠を飛び越えています。人気チームのヤンキースの61本ホームランとどちらがMVPを取るかわかりませんが、直接対決で雌雄を決するのも面白いです。またノーベル賞の発表も始まりました、おなじみのこちらの村上選手も中国人民の支援を受けて文学賞をとれたら、習さんからお褒めの言葉が出るかもしれま……

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作成日時:2022年10月3日

ブラフには誰も乗らない

コラム

トランプゲームでは、弱いカードしか持っていなくても、いかにも強いカードを持っているかのように装い、相手をだまくらかして勝つことをブラフと言うらしい。プーチン小僧も百万人の増兵とか、北朝鮮兵の派遣とか、住民投票で領土化するとか、核兵器の使用とか、何かと脅し文句で挑発を繰り返す。しかし、誰もプーチンの正体は見透かしているのだ、いかにもスパイ上がりの攪乱戦法も毎回使えば効果は無い。どこにプーチンご自慢の最新兵器があるのだろうか、どこに精鋭戦闘部隊や特殊部隊がいるのか、ミサイルや戦闘機や戦車がどこにあるのか、または援軍を送る同盟国はあるのか、はたまた戦術用核兵器は使えるのか、はなはだ疑問だ。アメリカは……

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作成日時:2022年10月2日

ヒツジの群れの平和

コラム

北海道長万部の水柱が止まり、ようやく町に平静が訪れたというが、突然の事で住民の皆さんはさぞかし驚いたことだろう。1000メートル地下からの強力な噴出はその轟音と共に自然の驚異を見せつけた。北海道のニュースではOSO18(オソ18)というヒグマがまだ暴れていて多くの乳牛が犠牲になっている。人は襲われていないようだが、町中に巨大なクマが歩いていておちおち寝てもいられないだろう。 円楽師匠、アントニオ猪木氏と訃報が続き、もうすでに安倍氏の国葬は過去になってしまった。いまさら国葬についての定義だとか論議するという国会議員のバカさ加減にはいい加減呆れてしまう。家族が行う葬儀とは別に、功労のあった者に社……

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