トップイメージ

ブログ記事一覧


作成日時:2021年11月14日

祝!!藤井竜王(四冠)

コラム

将棋界のスーパースター19歳の藤井9段が竜王を奪取して四冠タイトルホルダーになりました。超人としか言いようがありませんが、今の段階はまだ道半ばで頂点を見極めるにはまだ数年かかると言います。羽生9段の時代が30年以上続きましたが、ついこの間までは羽生チュルドレンと言われる豊島前竜王以下若いA級棋士たちがタイトルの争奪戦をしていました。天才ハブですら負かしてしまう彼ら大天才群は将棋そのものの考え方を変える世代でした。そして彼らすら歯向かえない藤井竜王はまさに覇王であり、超天才でしょう。実は将棋などゲームは人間とコンピュータとの戦いでもあります。棋士が一手差すごとに数億の手を一瞬で解析するのです。竜……

続きを読む ≫

また今回も寂聴さんの追悼です。おそらく僧侶としても宗教家としても偉大な足跡がありました、さびれたお寺を再建しただけでなく多くの迷える人々を救い、人々に安らぎを与えました。失礼ながら現在のお坊さんの中でこれだけ影響力のある方はほんの一握りです、とても50才を過ぎて得度を受けた人とは思えません。寂聴さんお墓碑には「愛した、書いた、祈った」だそうです、僧侶であり小説家の墓碑としては最高でしょう。人間は生まれも育ちも考え方も行動も全部違うのです、しかし、だれもが愛し合い、言葉を交わし、共に平和を祈ることができます、私も祈りたいと思います。 さて、中国の歴史決議とは何のでしょうか、概略を読みましたが、……

続きを読む ≫

作成日時:2021年11月12日

自由に生きた証

コラム

作家を名乗る方々はユニークな人物像が話題になるが、100歳近くまで長命でいまだに世間からその発言が注目される方は稀有だろう。瀬戸内寂聴さんはその人生自体が物語で小説の如くであり、実際ご自分の体験が小説になった、あまりに不道徳であるといまだに後ろ指を刺されてもものともしない100歳の大往生。なぜ慕われたり反発されるかは、寂聴さんの正に真の自由さがあるからだろう。自由に生き、満面の笑みで旅立ったともいえる。合掌。 さて、いくら表現の自由だからと言って、国家の嘘を平気で世界中にばらまくのは批判の対象になると申しておきたい。実はまだ一字も読んでいないので批評はできないが、中国共産党の習が歴史決議をし……

続きを読む ≫

作成日時:2021年11月11日

寂聴さん大往生 ご冥福を

コラム

瀬戸内寂聴さん99歳が亡くなったとのこと、小説家であり住職として日本を駆け巡った人生、100歳前ですがまだまだお元気でがんばってほしかったですが、だんだんモノが言える知識人が少なくなります。ただただご冥福を、日本を見守ってください。 さて、一方で無免許で事故を起こしたり、都議会に出席しない女性議員には呆れかえります、交通事故そのものは交通法規で裁かれるのでいいですが、議員が議会に出ないのは何のための選挙で、何のための議会だと言うことになります、いつも言っているとおり議員は何もしないし法律も作れない以前の問題です。都民もそういう者に4年間で8千万円の給料が必要なのかと怒って当然ですね。子供に1……

続きを読む ≫

コロナで職を失ったり給与等が少なくなった家庭にできるだけ早く支援することは必要です。今回18歳以下の子供さんに10万円を支給することに賛成ですね。とにかく経済が回復するまでは大盤振る舞いでもバラマキといわれても構わないです、昔アイルランドで主食のジャガイモが伝染病で全滅し百万人以上のアイルランド人が餓死したそうです、当時イギリスの占領下にあったのですが、イギリスの貴族たちは一切救援せず、かつ多くの食料がアイルランドからイギリス本土に送られたそうです、そのため種芋すら食べつくしてしまい餓死か、アメリカへの移民だけが選択できませんでした。なぜアイルランドに侵攻したのかと言えば、カトリックを追い出し……

続きを読む ≫

作成日時:2021年11月9日

習は中国最後の皇帝になる

コラム

秦の始皇帝から始まって四千年、いよいよ中国も最終末になるか、いよいよなにか歴史宣言を出すようです、毛沢東、鄧小平に続く最後の宣言。毛沢東は文化大革命で6千万人の人民を餓死させた英雄で、鄧小平の日本熱烈歓迎に騙された日本人から大金と技術を盗み出すことに成功した英雄で、習は世界征服を現代によみがえらせた英雄のつもりでしょうか。 明治維新に獅子奮迅の活躍をした元勲たちは、尊王攘夷の思想の中、天皇や将軍ではなく、西洋世界は選挙と言う制度があって民衆が一人一人投票し議会なるものが法律を作ると言う話を聞いてびっくりしたそうです。その衝撃もまた開国へ舵を切った意思が根底にあったかもしれません、実際坂本龍馬……

続きを読む ≫

作成日時:2021年11月8日

犯罪を真似るな

コラム

今日も新幹線の中でオイルに火をつけた爺さんがいる。先日の京王線の真似だと言っているが愚かな行為だ。京王線の犯人も小田急線の真似と言っていたと思う、やれ硫酸を掛けたとか、刃物を振り回したとか、火をつけた、幼児的な犯罪に無策なのだろうか。実際、警官を10メートル置きに配置するのは不可能であるが、これだけ危険になると皇族のような方々には何十人も警護が必要だろう、もちろん、皇族の身分があることが前提であるが。さて、どうせ真似をするなら善行を真似すべきだろう、これから死刑なるか重罪になるかは裁判長が決めるのだろうが、すくなくともマネしたという意思表示があれば心神喪失ではないということだ。 論語では善行……

続きを読む ≫

トップへ戻る