トップイメージ

どこまでも日本ラグビー

DSC03923またラグビーの試合が近づいてきました。前回はロシアに勝ちましたが、次は世界第2位のアイルランドはちょっときついと思いますが、なんとかがんばってもらいたいです。ラグビーはほとんど番狂わせがないので、負けてもやもえないですが、ただ、バスケットボールのように始めからスター選手へのマークがきつくなるのを考えて作戦を立ててください。サッカーはスター選手が中心の作戦だけなのを読まれて惨敗してますので。中国はその点、作戦がうまいです。アメリカ大統領選挙のように、もう習は自分の地位を心配する必要はなく、死ぬまで中国の君主になるよう憲法を改正しました。10月1日で中国は建国70年だそうです。長期戦略で、トランプの退場を待つだけでも十分でしょう。香港は暴れてはいますが、観光客の激減で香港人の金がなくなれば、あっけないほどに中国に取り込まれるでしょう。他国を債務の罠に落とし込め、ソロモン諸島も支配されました。しかし、支配された国々のインフラは決してよくありません、そもそも粗悪品でできた施設はすぐに壊れるでしょう。頑丈な日本家屋ですら今回の台風で千葉県各所で壊れたのですから、さらに厳しい状況になる可能性は十分あります。さて、中国は儒教思想に共産主義をベースに、毛沢東思想が中心であることは前にも言いましたが、なぜ、ソ連は共産主義に失敗し、中国は大成功したのでしょうか。毛沢東思想は優れていたのでしょうか。そう、毛沢東の文化大革命で、6千万人の中国人民が餓死しました、それだけでなく多くの中国伝統文化や西洋技術が破壊されました。そういう国が今や世界第二位の経済大国となる理由はなにか。それはやはり文化大革命が始まりと言う説があります。すなわち、地域や大学から知識人や教授等がことごとく追放され、跡形もなく従来の古い文化が一掃されて、まっさらになったからです。全てが一からとなり、すぐではないですが、新しい文化を吸収するしか道が無くなったのと、もともと模倣しそっくりにコピーする技術が最高な国柄のために、結局アメリカや日本の技術をぬけぬけと盗むことに成功したのです。これが旧来の中国知識人からみたら不道徳の極みでしょうが、儒教自体がすでに葬られていたのです。その説の過程はすべて論説は不可能ですが、いずれにしても儒教でも共産でも毛沢東思想でもない何かが中国を発展させたのです。そう、資本主義をそのまま純粋に受け入れたともいえるでしょう、今もどんどん原子力発電所を建設しているのは中国くらいです。過去がないからいくらでも最新にすることができます。では中国の未来は明るいかと言うとそうでもありません。この習による新専制国家は超最新先端技術で武装していますが、結局古来の専制君主制度の先祖返りをしているからです。だからこの期になって儒教や共産や毛沢東思想を持ち出してきています。ちなみに専制国家の安定には莫大な予算がなければ維持できません。なぜなら反乱がすぐ起きるからです。膨大な警察と軍備が必要なります、共産党員の結束も要は金です。香港に金が無くなるのが早いか、中国に金が無くなるのが早いか、私にはわかりません。
それと、ドイツは原子力発電を止めたので、電気料は2倍になり、石炭を大量に燃やしてCO2もまた大量に排出してます。これが世界の先進国の裏の顔です。安全性が守られるかぎり原子力は安価で地球環境には最適なエネルギーと私は思っています。それも今後は核融合の技術まで行けばもっといいと思います、現在のウランでは万が一があるという危惧が皆が持っているからで、技術の進歩で水素による核融合はまさにクリーンエネルギーであり、無尽蔵の水素があるのです。そのためには今の原子力の発展のためにも活用すべきでしょう。そうでないと中国のエネルギーに敗北することになりますよ。

内山家政婦看護師紹介所

トップへ戻る