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北朝鮮の危険性

北朝鮮が73年目の建国記念日にパレードしてました。軍人に警察や農村の保安部隊の服を聞かせての演出だそうですが、危険極まりない内容でした。他国への危険ではなく、彼ら自身の危険です。マスクもせず、大声を上げ、多人数の超過密な集団ではコロナ感染の極めて危険な状況でした。まあ、北朝鮮国内ではコロナはないと発表してますが、それを信じるしかありません。正恩の野郎も元気そうな顔でしたがずいぶん体重を落としたようです。一時危篤状態まで陥りましたがフランス医師団による懸命な手術で持ちこたえたようです。問題は節制するような意思もないのにこれまで減量したということは、本当に首領すら満足に食料がない証拠とみました。米韓軍議訓練も普通は北側大々的に軍事行動をかけて威圧を掛けるのですが、今回はやった様子が見えません。おそらく手持ちのミサイルが尽きたのでしょう。ミサイルは一機20億円しますから毎年試し打ちで何台も消費しては本番で使うミサイルが無くなるということですよ、正恩もようやく気が付いたのでしょう。ちなみに20億円もするミサイルは目標を明確に認識して発射されるのですが、ロシアではマレーシアの民間旅客機を数年前に打ち落としてしまいました。超高額のミサイルで旅客機を打ち落とすのに使っていれば軍事的には浪費以外の何ものでもないのですが、結局ミサイルの操作も維持管理もできない腐った軍隊になっているという状況なのでしょう。つまりは北朝鮮の軍隊もそうなるということです。
さて正恩の王朝も三代目ということで73年でいよいよ終焉を迎えるのか、はっきり言って2週間後にコロナが国中に蔓延する可能性もあるし、そうでなくても飢餓が目の前にあります、正恩みずから最悪の国難にあると表明している以上、これまで以上の飢餓がまもなく襲来するということです。
王朝は権力があるうちが華ですが、日本の天皇制は最高度の権威を持つことで日本ばかりか世界からも尊敬を集めています。しかし、一面ではタレントのようにマスコミにさらされる可能性もあります、つまりは悪く表現すれば国民は天皇家のファンクラブなのです。ファンとしてはタレントの結婚やゴシップは興味をもち注目している事項です。もし、皇族の方がこのコラムをご覧になれば、ファンクラブからどうみられるかを考えないと、ただ個人の自由で結婚するのは勝手でしょう、では済まないこともあります。以上

内山家政婦看護師紹介所

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