トップイメージ

台湾は対岸の火事か

台湾の総統選挙は与党側が大勝し、大陸との違いを明確にした。ハッキリ言って、同じ民族だと称しても、民主主義と独裁主義という二つの政治体系がある以上、別の国会である。統一するとしてもいずれかの主義に統一しなくては、単なる侵略という吸収合併に過ぎない。さて、大陸側の中国共産党の経済がひたすら悪いようだ。これまで国全体が習の独裁に向けて烈火のごとく燃え上がっていたが、今は全てを燃え尽くしまるで塵芥に帰したような残骸のような風情だ。これは上海の風景をみてもかつての景気はうかがわれない。どこの家だって、暖炉は一つで、皆寄り添って暖をつるのが、中国共産党は家の所構わずに家中に火を付けまわり、だれも止めようとはしないという結果が自らの家財全てを焼却してもなんら顧みずに突き進むという中国人特有の人格がよく現れている。こういう連中に親しく友達面すること自体が狂気だろう。炎上する対岸はただ見物だけでよく、手を差し伸べるのであれば、まずは能登半島の被災地である。

内山家政婦看護師紹介所

トップへ戻る