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ネパール王家の二の舞は避けよ

国家国民をあざ笑うかのように恋の成就をごり押しするということはどの時代もあったろう。少し前にヒマラヤのネパール王家では、息子である皇太子が身分の低い女性と結婚を願望したが王は許可せず、皇太子は激高し挙句の果てに王一家を全員射殺し、自らも自殺した。そのため急きょ王様の弟が王になったが、国民からが傲慢さで評判が悪く、いろいろ政治的に国民を統治を試みたが全て失敗し、王座を追われた。今のネパールは王政ではなく、議会が主体らしい。しかし、実際には毛派と称する中国共産党支配の政党が跋扈しネパールは中国のほぼ属国となっている。恋とは危ないものだ、ましてや親子で皇族の財産を狙って忍び寄る姿に多くの国民危惧するが、当事者たちはあたかも他人事の様だ。ネパールはその後、大地震に見舞われ国家として立ち行かなくなってきている、これもチベット仏教の神聖さを汚したというのか。
大昔は藤原氏は天皇に使えるフリをして我が物顔に国家財産を簒奪した、しかし、そこは大貴族の藤原であり、天皇に取って代わるのではなく、天皇の権力を維持するために一応の労力は努めている。もちろん、田畑を庭園すなわち荘園と称して租税免除をしたのは今もタクスヘブンで莫大な財産を守る大金持ちと変わりはないが、いわゆる貴族層があれば皇族を守ることはできると考えるのだが、このままでは、天皇と国民が遊離しないか気がかりなところだ、なんとか、千代に八千代に天皇制を継続してもらいたいものだ。精神的支柱が無くなれば、いつの間にか毛派なる組織を国民の中に寄生虫のように発生させる連中もたくさんいると言うことを忘れてはなりません。相手は14億人もいるのですよ。

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