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国際機関のありかた

千葉県は思ったほどの大雪にならずホットいたしました。雪国ではないですが、少し雪が積もると交通機関をはじめ都市機能がストップするという毎年恒例のテイタラクです。各知事においてはコロナ同様、日頃の準備が必要でしょう、なんでも困れば自衛隊では哀しいですので。さて、北京オリンピックの失格問題は腑に落ちません、突然審査員なる者が勝手に検査をして失格にするというのはスポーツ精神そのものに反する行為であり、そういう非道な事をするなら、中国による様々な妨害行為や自国に有利な判定などを追及すべきでしょう、如何に国際オリンピック協会がいい加減な組織である証明でしょう。しかるに日本のオリンピック協会もいい加減、日本選手が困っていてもそ知らぬふりで何もしない態度は何のための委員かわかりません、おそらく委員のポストが欲しいので黙り込んでいるのでしょう。このように国際機関をうまく使うか、使われるかで全然国家の評価が変わります。ゆえに他国は国際機関への役員等を積極的にさせますが、日本はろくなポストも確保できず、いざと言うときには何も言わないという国になっています。逆に、こういう国際機関をうまく活用している人々もいるわけで、実際大きな成果もあげています。どこかの総理大臣経験者が国際機関に福島で子供が放射能被害になっているという嘘の声明文を送りました。そもそも科学的に根拠もないデタラメな内容を国際機関に送ること自体、総理大臣経験者としてあるまじき行為ですが、根本的な問題は違いますね。あくまでも彼らは国際機関を利用して日本国内での存在感を出したにすぎないのです。本当に福島の子供が放射能被害が出ていればかれらも日本政府なり日本の関係機関に物申したわけでしょう。しかし、わざわざ国際機関を利用したのは。すなわちそれはいろいろ理由がありますが、根本的に日本の国会議員が何もしていないということです。もし国会議員が何らかの問題点を議論していれば彼ら老害の老体の出る幕はありませんでした。しかし、国会議員は何も議論しません、法律も作りません、もとより国際機関に交流もなく、住民ともかかわりません。やることは選挙と海外視察を楽しむことだけ。昔は大臣が20名くらいで、多くの国会議員が少ない大臣ポストを狙って派閥抗争したわけですが、今は大臣、副大臣、政務官等そうですね100名くらいはいるはずですが、はっきり言って選挙を有利にするためのポスト獲得で現実は仕事はなにもしていないですね。まあ表向きやっていますとは回答するでしょうが、コロナワクチンやウクライナ問題、オリンピックの失格問題、安全な原子力発電の推進問題等なにひとつ国会から世界に向けての抗議も非難もしませんね。なんのためのあるのかわからないのでは、元総理大臣経験者も国会ではなく、国際機関のほうに物申すと言うことになりますよ。もししっかり仕事をしていれば誰だって、国会で議論してもらうよう働きかけるでしょう、しかし未来永劫、日本の国会議員は何もしません、これは憲法で保障されている国会議員無能無作為の権利でしょう。ゆえに憲法も改正しません、できません、精々交通費を満額もらえるようにする国会議論だけです。

内山家政婦看護師紹介所

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