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中国共産党の国家予算でコロナ賠償せよ

今年も中国の軍事費は公表上は26兆円で、昨年より5%以上増加している。これだけ世界にコロナをまき散らしてその賠償はどうするのだ。賠償というと語弊があるなら補償として、今もコロナと戦っている人々やすでに亡くなった人たちのために金を出したらどうなんだ、なぜ世界各国は中国に請求しないんだ。結局、中国が怖いから何も言えない、さらに中国は恐怖心を煽るためにより軍備を増強するという構造だ。政治家もダメなら専門家もダメ、プーチンのウクライナ侵攻は予想しなかったという専門家ははっきり言って専門家ではありえない。当初から侵略をするのはわかるだろう、正確な侵攻日時は確かに難しかったが、最後まで撤退の思わせぶりをして奇襲攻撃を狙っていたのは明白だった。プーチンはやる、必ずやる、そして次は核攻撃を行い、死ぬまで作戦が成功したと思い込んだまま死ぬだろう。人はどんな状況になっても勝っているとしか思い込めないのだ、ヒトラーも死ぬ直前までナチスドイツの勝利を確信していたのだ。さて、キエフ市長は元ヘビー級世界チャンピオンだったと言う。まさに役者が勢ぞろい、元スパイに、元コメディアン、元ヘビー級チャンピオン、やはり世界に名を上げるのは元サラリーマンとかの普通の職業ではなれないのかもしれない。さて、ロシア軍の進攻から早一週間たった、オリンピック開催中での戦争は歴史上ないだろう、もちろん、プーチンは開催までに戦争を終了させ、どうどうと北京に乗り込み習のガキと並んで勝利宣言するという段取りはなくなったのだが。いずれにしてもロシア軍は不調だ、これから支援火器がウクライナ軍に到着すれば、いよいろ劣勢になり、気化爆弾、クラスター爆弾、各種ミサイル、ピンポイント空爆、最後は戦術核兵器となる。もちろん、ロシア軍が多数いるのを承知で核爆弾が使用されるのでロシア兵もたまったものではない。しかし、兵士は少なくても軍事の専門家と思うが、まるで素人兵士のような戦いぶりだ、ほとんど市民と民兵の戦いで、とても正規軍の風情はない。と言うよりもロシア兵の姿が見えず、ただミサイルの軌跡とそのミサイルで破壊された建物だけ。ゆえに膠着状態で、前進できずに様子を見ているだけだろう。これから再び前進を開始し、たとえば首都キエフを包囲し陥落させても、どれだけの軍の損耗が出るかは想像できない。つまりは兵站上、補給が持たなくなるという事だ、大日本帝国の軍部は食料も燃料も弾薬も全部輸送船が沈められて補給なしで戦い敗れた、そういうことを学んでいないのか、知らないのかということだ。これを教えるとロシアの味方かと言われるかもしれないが、明確にしておこう、プーチンの敵は私である。不詳の弟子プーチンには死んでもらう、生きる価値がないからだ。さてゴタクはどうでもいいのだが、広大なロシアに西側寄りの民主的政権ができるだろうが、そうしなければ戦争はより一層長期化するし、問題はロシアがなくなると、今度は中国共産党がどっとシベリアに進撃してくるからだ、中国とロシアは地続き、ゆえに、中国がそのまま東ヨーロッパまでロシア救援を名目に進撃すれば、一挙に史上最大の中華独裁帝国ができることになる。さて、ロシアの行方はどうなるか、結論としては元スパイであるプーチンの戦争はスッパイかな。

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