プーチンの野郎がロシアで言う戦勝記念日に演説したらしいが、ナチスより酷い残虐行為と戦争犯罪を繰り返して侵略している軍隊の親玉が、ウクライナをナチスだから成敗するとほざいていては地獄の鬼も容赦はしないだろう。ナチスの最も重要は非人間的行為は独裁であり、はっきり言って独裁者のいる国家は全てナチスと言ってかまわない。故にロシアこそナチスであり、北朝鮮、習の中国や、シリア、ベラルーシ等々、こいつらが一つの国民を武力で圧制している以上、これがナチスなのである。ただし、どこの政府もマスコミも学者も評論家もだれも虐殺を非難しても独裁政治については口をつぐんでいる。おそらくナチス自体を理解していないからだ。ちなみに、住民虐殺は独裁制でなくても怒ることがあるので、これはまさに暴力の問題で制度自体の問題とは異なる。ところが、反日独裁のＮＨＫはこれまでも、ロシアは悪、旧日本軍も悪として、裏を返せば反日報道を繰り返したきたし、今もしている。太平洋戦争末期にロシア軍が日ソ中立条約を一方的に破棄して満州や千島列島に攻め込んできたとき、ロシア軍は日本人に酷い残虐行為を働いている。今のウクライナと同じなのだが、そういく悲惨な事実を一切ＮＨＫは報道しない。シベリア抑留で１０万人以上の日本兵捕虜が戦後拷問のような強制労働で多数の死傷者がでても全く報道しない、すくなくとも同じロシア人が同じことをウクライナで今略奪虐殺しても、ロシア人にもいい人はいるので非難するのはよそうと呼びかけて何も事実は言わない。つまりはロシアとＮＨＫは同じ穴のムジナなのである。
休み中に歴史をちょっと見ていたが、ここで書いておきます。それは信長と武田の長篠の戦いの件です。研究者は３千人の鉄砲隊で３段構えで打つのは事実ではなく、違う方法でないと現実にはできなにというような解説をしていましたが、根本的に間違いです。３千人が３列になってひとりひとり弾込めしながら順番に発射するということで、歴史家ははじめから３０００人という数字に固執しすぎです。実際は信長は１万人以上の鉄砲隊がいたので、腕利き３千人を銃撃専門にして、残りの兵を弾込めと手渡し要員に後ろに置いたので、効率よく弾を込めて、手渡しして最前列の３列でまさに弾幕を作ったのです。３千人というのは射撃手だけで、実際はその倍の鉄砲手が作戦の準備をしたから勇猛な武田騎馬軍を仕留めることができたのです。歴史学者というのは３千人と書かれているとすぐに三千だけを信じて解説しますが、よく考えればそのようなことはないのです。ですから、ロシア軍は最強でウクライナなど２～３日で占領できるという妄想するのと同じです、まさにロシアの戦車軍団の負けっぷりは血だるまになって這いずりながら苦悶のまま死んでゆく武田騎馬軍を思い起こします。