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レバノンに逃亡したゴーンの罪

日産を牛耳り、搾取し、大損害を与えたゴーンが逮捕後、極秘作戦でレバノンに逃げ去ったのは大分前だが、いよいよ資金がなくなり、多額の損害賠償裁判を日産に対して行ったらしい。ルナーからも裁判で損害を請求されているから、相互に裁判の応酬だ。くだらない内容なのでどうでもいいことだが、結局日本の裁判所がゴーンを保釈し、国外逃亡を許したということに尽きる。まんまと空港の不備をすり抜け、みごとに脱出させたのは特殊チームの成果であるが、日本は世界の笑いものになった。いくら海外の批判があれども、その批判にきちんと説明すればいいことを安易に保釈させた裁判官は万死の責任があろう。また保釈中に監視を怠って警察等の機関も同罪だ。非常に巧みな作戦で見逃したことは国家権力としての信頼を失わせるのもであり、昨年の安倍元総理暗殺の奈良県警の無能さと共に近年まれに見る不祥事だった。とにかく甘すぎる警察では日本国の治安を維持する資格はない。裁判所は何度も言うが、裁判記録を破棄して自らの責任を隠滅する事が無いように、当該保釈の経緯を説明すべきだ。裁判官は自らレバンノンに行き、ゴーンを逮捕すべきだ。いい加減な裁判官では裁判の信頼性を欠く以上は自ら信頼を取り戻せ。プーチンはきちんとワグネルに協力した者を全て処刑するくらいやっているんだ、独裁者ゴーンも必死なのだ。ハッキリ言う、裁判官は傍観者ではないのだ。

内山家政婦看護師紹介所

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