トランプ関税でどうなるか、日本の自動車各社も岐路に立つ。石破が無能だからで済む話ではなく、国家の経済を揺るがす問題だからだ。さて、落ちぶれ行くNISSANをトヨタと見比べれば面白い。もちろん私見であるが、トヨタは章男会長のリーダーシップでその先見性から日本企業のトップに君臨したが、NISSANはただ人と金を集めればなんとかなるというガチャガチャでは本来勝負にならないというのは始めから分かっていたということだ。どこかの国とおなじ、多数の人員と多額の資金を投入し盗んだ技術で物をつくれば大もうけも可能であるが、結局経営も経済もわからぬ強欲傲慢さでは結局破綻するしかないのだ。やはりトップはその質、つまり全体像を把握して進路を示せる者がいる限りは安全航行ができるが、無能な船頭たちが何万いても所詮素人の集まりで、これだけ人数がいればだれか分かるだろうという甘い予想でいくと座礁沈没は間違いなく訪れるということだ。イランもいよいよ瀬戸際だ、革命防衛隊なる組織も何を宗教にかぶれているか分からないが、宗教指導者が即政治経済の指導者であり、多くの軍人もまた政治経済の主導をすれば単なるバカの集合体に過ぎず、世界からこんな国はイランと言われて瞬殺で終わりだ。韓国も北朝鮮も相手が何かしてくれるという期待で自らは何もしないが、いずれは烏合の集まりで腐るように倒産ともなろう。もちろんあの大政党自由と民主の政党も世襲の挙げ句に世捨て人だけが残り誰も見向きもしない烏合の衆となることはこれもまた政党倒産の過程への前進にすぎない。要はリーダーは自らを研磨努力で世界の未来を理解する人物が相応しく、それがいない無能議員だらけの組織はNISSANと同じ運命と言うことだ。