株主総会が続く今日この頃、破綻寸前のNISSANでは、数億円の退職金をもらって同社幹部が退任するという、まさに何も責任感もなく金だけもらっておさらばでは、社員も株主も納得できまい。東京都議選挙でも自民党は3分の1が落選した。代わりの国民民主党は躍進したが、当の自民党は何も責任も感じていないという。本来であれば選挙担当が辞任すべきだが、これはトカゲの尻尾であり、党首の石破と森山の責任はどこに行ったのだろうか。前回の衆議院戦況では小泉進次郎が選挙対策委員を辞任したが、さすがに東京都とはいえ地方選挙の位置づけでは責任も何も感じないのか、「地方再生」とかいう言葉はどこに行ったのだろうか。イランはもはや白旗をトランプに揚げて降伏したようだ、これはこれで責任の取り方だろう、所詮アメリカにはかなわないし、もともとイランとアメリカは友好国なので、勝手に敵対したのはイランの方からだ。パーレビ元国王の放蕩三昧に怒った民衆がアメリカに矛先を向けたホメイニのお陰でイラン国民は苦しい生活となったのであれば聖職者が責任を取る必要があるし、まして核兵器を作るなどという発想は最終予言のコーランには絶対あり得ないはずだ。さて、日本国内に保存された朝鮮の建築物を韓国に返還したそうだ、寺院のトップが文化財の価値も分からず韓国に返すと決めたというが、肝心の日本の多くの文化財が韓国に盗まれているのをこの御仁は承知しているのだろうか。偽善か韓流ドラマの見過ぎかはともかく、先日の対馬の仏像がようやく返還されるという大変な問題も顧みずに、日本における貴重な文化財を韓国に送る気がわからない。もともと韓国にあり朝鮮人が作った物だろうが、それを購入したのは日本であり、もはやアジアの文化財となり韓国だけのモノではないことは明らかだ。日本全体の理解と同意なくして、韓国に奪われた日本の至宝を放置したまま勝手に送る無責任さは言語道断であり、日韓の本当の意味での親善、文化交流もなく、島根県竹島も占領されたままで、日韓の相互理解も確認されない中で、勝手に日本在住の貴重な建築物を韓国に送るというのは売国奴であるとハッキリ申しておこう。