中居とかいうタレントがフジテレビの女子アナに何かをして大金を出して示談が済んだから支障なく仕事をすると言うが、示談は当事者同士の話で、社会的に犯罪行為であれば仕事に支障があるかないかは社会が決めよう。まあ、肝心のフジテレビは頬っ被りで何事も無かったかのような社長の態度には呆れる。そもそも、女子アナが何の用事も無くてタレントのところに訪問するのか。何もなくて偶然タレントと一緒になっての事件なら偶発であり示談という行為も必要無いだろう、つまりは手引きをした太鼓持ちがいなくては逢うこともないし、そういう手段を取って事件が発生したから示談という書類を作ったと言うことではないのか。ということはフジテレビ……
高等教育機関を管轄する文部科学省は、実は管轄という管理はしていない。ハッキリ言って、大学は大学の理事長および学長にお任せでなにもしないということだ。予算や人事の縛りはあるが、大学の運営は大学が決めるもので文部科学大臣はそこにモノは申さないというのが原則だ。日大も相撲取り上がりの理事長が日本大学を牛耳り好き勝手にしたが、警察の力で理事一派は追放したが、いまだに無能な女流作家もどきの感覚的大学運営で改善にはほど遠い。そして文部科学省は大学内部は権限外ということで何もしない。昔の愛媛大学も小松学長が図書館を縮小し、空いたスペースに学生部をいれて学生サービスを行うということをした。その後どうなったかは……
昨年のアメリカドジャースの大谷選手の活躍は人間離れしてすごいのひとことだ。通訳の詐欺もマスコミの住居暴露ももろともせず、結婚生活もそして優勝への大進撃も記録ずくめ、まさにスター中のスターの証だ。端から見ると言ってよいか分からないが、高校生チームに一人プロ選手がいるようなゆとりを持ったバッターだった。もともと二刀流で、バッターの感覚もピッチャーの感覚もあるからどちらでも余裕だろう、まして右投げ左打ちで、左右両脳が使える以上、たとえメジャーリーグのような最高レベルの選手たちばかりでも何も苦にはならないということろだ、それはスランプに期間がない、あっても短期間という所からも異質なレベルの違いなのだ。……
日本人の精神である大和魂、もしかしたら死語になりつつあるかもしれないが、日本人の奥底に存在する魂は永遠であると思っている。つまりは大和魂を失えば日本人では無い。太古の縄文時代は自然を愛し、自然と共に生きてきた営みは、現在の日本人にも当てはまるだろう。次の弥生人たちもそのもたらした技術に憧れをいだき、いまでも職人芸というか技術の日本を支える支柱である。その後の古墳時代に大陸を逃れた人々が大挙日本列島に渡ってきた。現在の中国や朝鮮と関係ない人々ではあるが、古代日本に融合され、今に続いているのだ。縄文及び弥生時代に無かった、社会制度や文化活動、精神的および宗教観、科学技術や共通言語の統一等々、日本文……
バイデン大統領は日本製鉄によるUSスチールの買収を認めないという。そもそもUSスチールなど弱小製鉄所を多額の金額で買収する必要も無い、確かにアメリカの製鉄業の復活には日本の技術が不可欠であるが、アメリカ自体が拒否するのに強引に買収などとはおかしな話だろう。こういうバイデンの経済感覚が無いところが、物価高騰に悲鳴をあげるアメリカ人に嫌われたことを理解できずに大統領選挙に敗北したのだ。ところが、次のトランプはデンマーク領のグリーンランドという世界最大の島の領有を狙っているという。デンマークの領土は欲しいが日本の技術はいらないとなると本当の同盟かも怪しいものだ。まあ、問題は、中国一辺倒の石破政権がど……
令和7年も開け、平穏な正月のようだが、中国の野望は一瞬の途切れも無い。今もこの瞬間も世界中にスパイ網を張り巡らせ工作している。さらに尖閣に武装船団を送り込み、スパイとして多くに日本人を拘束している。いずれ中国の軍隊も警察も世界と戦うのではなく、中国共産党の危険性に気がついた中国人民との内戦で、その戦力を使い果たすだけだろうが。問題はそういう習キンペイの手先となって日本を貶める外務大臣がいるといういことだ。先日も岩屋は中国を呼ばれもしないで訪中し、中国に媚びへつらいご機嫌を取っている。ウイグルやチベットの人権問題を追及もしない、経済摩擦も尖閣も、日本人の拘束も形だけ述べて実質の解決は無い、わざわ……
イランへの人質奪還作戦の失敗を指揮したカーター大統領も100歳の天寿を全うしたというので冥福をお祈りする。大晦日になり、飛行機事故に始まった今年も飛行機事故に終わるようだ。年の初めは羽田空港で海上保安庁の機体と衝突したJAL機は全員90秒で脱出したが、この年末のアゼルバイジャンも韓国空港では多くの人命を失った。そもそも他国の領土まで占領している国であるなら、空港の敷地を広くできるはずだが、狭い空港で緊急着陸は無理という物だ、如何に侵略国は自国を顧みない欠点を露呈している。アゼルバイジャンの墜落はプーチンが謝罪したが、それなら過去ウクライナ周辺で撃墜したマレーシアの旅客機も謝罪すべきだろう。しか……