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何を今すべきなのか

DSC05203日本政府のごたごたは中国の新型コロナウィルスに後手後手の対応で、いつまでたっても収拾がつきません。まるでいまだに戦争反対を繰り返す市民のようです。もう70年前から全く変わらず、自らだけが正しく、他の日本人は戦争をしたいと思い込んでいるので、埒があきません。日本人で戦争したい人は皆無ですし、他国を侵略したい人など絶無です。日本政府も世界平和のための行動しかしていませんが、一部の市民や野党はなんでもかんでも日本が戦争をする野望を持っていると決め込み、毎日毎日反日活動をしています。こういう人々がまったく現実事実を捻じ曲げて主張するので日本はいつまでも戦後が終わらないのです。そして失われた20年が50年になるかも知れないところにきています。中国がなぜここまで経済および軍事で発展したかは、言うまでもなく毛沢東が行った文化大革命という野蛮行為が逆に幸いしたからです。良くも悪くも中国の伝統や風習その他もろもろ、知識人も有力者も一網打尽に葬り去り、何もないところに西洋文明を片端から盗み取ってきたので、まさにゼロから新規最先端技術を導入できたところによります。それに日本が莫大な経済援助と多数の工場を移転したため、中国経済は大発展したのです。おかげで日本から工場がなくなり世界の工場としての日本の発展はなくなりました。一方旧態勢力が一掃された中国は一心不乱に合理化が図られ、だれも反対するものがないので、急激な進化が成し遂げられたのです。日本はいまだに70年前の思考で反日行動をする輩に支配され、今回のようなウィルス対策も反対勢力をまず説明からしなければならないという愚かな国になってしまいました。中国なら主席の一声で一瞬で物事がきまるのとまったく違います。これはアメリカ大統領並みの政治判断が可能であり、緊急時には特に有効ですが、日本の総理大臣は単に行政府の長に過ぎず、国会や国民へのお願いからしなければなりません。これでは世界から後れを取るだけだと言うのが国会議員もニセ市民も理解していないのです。アメリカは時の英雄マッカーサーを当時の大統領は何のためらいもなく司令官の地位から罷免更迭しました。日本ではいまでもできないことでしょう。結局、日本の精神構造が責任の所在を明確にしないので、空気を読むとか称してなんとなく雰囲気で思い込みや根回しで物事を進めてしまうので、それぞれが判断を迷い、統治されることもなく、ちぐはぐのままに勝手に動いてしまうから、余計に混乱が生ずるのです。今回も総理府、厚生労働省、国立伝染病研究機関がみつどもえで対処し、それに例の反日市民団が加わりこういう事態になりました。ながながと同じ話になりましたが、要は現行の憲法では緊急の国難になにも対応できないわけです。1995年の阪神淡路震災から2011年東日本大震災、2019年大水害を経て何とかしのいできましたが、これまで多くの高齢者や子供が犠牲になりました。今回でもう憲法の欠陥が露呈したのを明確にしなければならないでしょう。もうすぐ春ですが、いい加減桜をばかり見ている野党議員はきれいに散っていただきたいと思います。

内山家政婦看護師紹介所

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