令和2年、2020年もいよいよ師走になりました。本年はオリンピックが本来開催されるはずでしたが、中国コロナの威力で吹き飛びました。香港も中国国家安全法なる世界侵略法が制定され、無実の学生が多数収容所に送られる、世界の民主主義も中国の覇権の前に吹き飛ばされようとしています。中国が何をこれからするかは明白であり、世界侵略及び全世界の独裁支配を目指す以上、各国政府や財界人及び知識人の奮起を促したいですが、平和ボケかつ無能である証明をすることになるでしょう。いまだに桜が国会での唯一の論点では国会は日本学術会議とともに廃止すべきでしょう。さて、原子力発電の差し止めを命じる判決が大阪地裁であったそうですが、まさに愚の極みでしょう。結局裁判所も無能の裁判官で満ち溢れています。憲法学者と同じ穴のムジナですね。まあ、莫大な二酸化炭素を出し続ける以上、地球温暖化は避けられないが、原子力が危険で怖いから作らせないという愚かな判断はどこから来るのでしょうか。確かに沖縄、広島、長崎のように戦争被害はすべて日本政府の責任であり、いまだに全ての日本政府方針に反対し、かつ反日活動を日常の活動として精魂掛けているのはお好きですが、迷惑です。今回の大阪地裁の裁判官は書類上に不備があると称して原子力発電所を認めないというなら、今後道路もビルも自動車もすべて経済活動は認めないと言う悪前提を作った判例になるでしょう。そもそもこじ付けで最初から原子力発電を作らせないと言う結論ありきの判決をするからつじつまが合わなくなるのです。客観的な数値ならまだしも文書表記を取り上げて判決は裁判官としては最低以下です。まるで憲法9条を金科玉条として不磨の大典かのように一切の解釈を認めない輩と同じですね。速やかに控訴すべきものであり、裁判官としてこの御仁は失格とすべきでしょう。話はそれますが、オーストラリアにおける中国のサイレントインベージョン、すなわちだれも知らないうちに他国を密かに侵略するという手口がようやくオーストラリアも気が付いたようですが、すでに何十万の中国人移民が今後どのような活動を展開するか心配です。ドイツ人は日本が嫌いなことは有名ですが、日本人はむかし同盟国だったので友好的な人が多いですね、それが幻想であることはドイツの公園で設置された少女像をドイツの地方議会が承認したことでも明らかになりました。裁判官、こちらの設置は認めるのですね。