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論点のすり替え

衆議院解散選挙が10月31日になるらしいです。岸田氏が100代目の総理に就任してすぐに手を打った感じです。優柔不断でも総理大臣が直接するのではなく、担当大臣に任せればいいので、そこらの目配せが大事ですね、すくなくとも二階氏だのみとかでいくようなことはしない方がよいです。しかし、表紙だけ変わってとか非難する野党も考え物です、野党自体がなんら変わり映えもせず支離滅裂な発言ばかり繰り返しては選挙に勝てるのでしょうか。野党も論点を整理するなり、同じことの発言ばかりでは議論になりません。皇室の問題も全然、マスコミの評論家の論点のすり替えで保身と売名ばかりでは話にならないでしょう。仮に一子相伝の技術でなりたっているオーナー会社の娘がどこのだれともしれない男と駆け落ちすれば社員だって心配するに決まっています。結論からするとその会社の将来は極めて危険と言うことです。そもそも母親と花嫁とどちらを取るのかという選択にその男はどういう判断をするか考えればわかることです。
先日ちょっとみたテレビで、高齢の父親から運転免許証を返納させるにはどうするかという相談があり、年配の相談員は結論的に免許証を取り上げないと事故を起こしてからでは遅いと言う結論を言ったのですが、若い有名な評論家は若い人の運転免許も取り上げないといけなくなりますよとまた論点のすり替えをやってました。売名目的に評論家になると強引な論点すり替えで名をあげたいのでしょう。確かに危ない運転は若い人もします、つまりは暴走行為、飲酒運転行為やあおり運転、認知機能による逆走やアクセルの踏み間違え等、いわゆる危険運転はだれにでも該当しますから、総論として危険を避けるあらゆる防止策は必要です、それはあくまで総論としてで、その番組は個別の人物に対して免許返納の相談ですから、その老人への対処が課題であって、いきなり若者をどうしましょうと言う議論の変換は無理なのです。いかにその若い評論家が物事を理解せず、でまかせの発言を繰り返す姿をみて、世の中おかしいと思った次第です。まあ、話は横道ばかりですが、評論をする人々は今だけの判断ではなく、10年後100年後のことまできちんと見極めてもらいたいですね、そうしないと、危ないんですよ、わからないかもしれませんが、中国共産党は10年後、50年後、100年後まで読み切って手を打ってくる、まさに孫子の兵法です、それをくだらない評論家が今だけ良ければいいような発言されると日本はぶっ飛びますよと言う忠告です。岸田総理大臣も丁度100代目です、次の100代目先のことまで考えて政治をしてください。

内山家政婦看護師紹介所

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