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準備万端になる台湾侵攻

ペロシ下院議長が台湾に行ったことで、中国を刺激すべきではないという専門家はニセ者だ。別に誰が行こうが軍事演習なるものは予定の行動で、一切ペロシ氏の責任はない。逆に下院議長として台湾との交流を行うことは必要だ。いずれにしてもこれを口実に準備を進め、第3期習政権が確定したところで台湾が攻略される。中国の一般国民はこれまでの愛国教育の結果、中国が世界の覇者であり、台湾及び尖閣・沖縄中国固有の領土だと確信している。つまりは、日本の説明など聞くはずも無く、世界中の抗議も関係ないのだ。ひたすらに中国以外は野蛮な地域であり、中国帝国だけが世界を支配するという信念が実行されることになる。台湾問題でアワを食っているニセ専門家は退場させた方が良いし、そろそろ野党国会議員もいい加減中国の手下として働くことは止めて方がよいだろう。手下になれば金からなにから甘いことを言われて有頂天になるのかもしれないが、いつか用がなくなればゴミのように捨てられるからだ。中華思想は、おべっかを言って相手を持ち上げ、全てを奪い取ると、歯牙にもかけずに追い出すというのが常套手段だと言うことを学んでから中国と付き合え。今回も中国外務大臣に会談をキャンセルされたどこかの外務大臣がいたが、キッシンジャーのまねをしても足下を見られるし、挙げ句に「中国に逆らう者は地獄に落とす」と捨て台詞を吐かれるようではとても総理大臣になる器で無いことがわかる。
とは言え、中華思想による愛国教育とこれまでの一人っ子政策で窮地に立つのは、居丈高に世界制服を狙う中国そのものかもしれない。中国共産党自体は何度も言うが、彼ら自身の問題を何も解決できずに、世界征服の目的だけを共有する集団にすぎず、中国の問題も世界の問題も全く解決できる能力も行動もない。しかし、ではアメリカが本当の民主主義の頭目かというとそうでもない。アメリカ自体が到底真の民主主義という名に値しない、本当に一部の裕福な階層だけが生きれる超格差、超差別社会で、選挙運動のときの発言内容のひどさや、銃規制や下層階層への福祉のなさはとても住めるようなものではない。ではなぜ、アメリカは世界の盟主として君臨することができるかというと、今回の中国共産党やロシア軍、イスラム原理の自爆テロから、いまだに存在するヒトラー類の独裁国家があるからだ。つまりは敵がいることで、ますますアメリカは肥え太るということになる、最後には権力を失った中国が昔の植民地のように細切れにされることになるのだろう。全ては愚かで強欲傲慢な習の責任である。

内山家政婦看護師紹介所

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