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偉業八冠独占!

10月11日将棋王座戦で藤井7冠が、王座戦に勝利し、8冠を達成、まさに偉業です。多くのメジャーリーをなぎ倒して、投手兼バッターとして、今年ホームラン王を取った大谷選手と並び、日本が誇る英雄でしょう。今年のノーベル賞は日本人はいませんでしたが、知の格闘技である将棋界で、並み居る強豪棋士をなぎ倒して8タイトルを全て手中にするとは、格段の力量なしには不可能なことです。あの羽生元名人ですら藤井聡太8冠に勝つことができませんでした。しかし、勝負はこれから取るという目標は達成できても、8冠を維持するのはその何倍ものプレッシャーがあるでしょう。とにかく、現代の将棋ソフトの進化がすごい、人間の知能ではもう追いつけないくらい高度になる以上、そこで培った若い棋士は次々と新手で藤井八冠に襲いかかるのは目に見えているからです。確かに、藤井8冠の運の強さも勝負師として必須ですが、神は藤井8冠のためにありました、必敗の状況を一瞬で勝利に変えるマジックはまさに勝負師の天性です。さてさて、パレスチナの無謀な攻撃、いまだ続くプーチンの支離滅裂な侵略、習の狂気の世界征服、かれらにいつ神は微笑むのか、世界は見守っています。人間世界は結局、ルールの中で決めるということが正に民主主義の要でしょう。勝手にルールを破って、自分の好きなように他者を攻撃し奪い取るというのは何のタイトルも取れないことをプーチンも習も正恩も学ぶべきであり、世界共通のルールこそが人類の叡智ということなのです。ルールのない将棋も野球もありえません。

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