先だって日本の月面探査機が月に着陸した、世界で5番目という。アメリカが月に降りたってからずいぶん経つがようやく、日本の技術も追いついてきたのだろうか。しかし、いまだに太陽光が発電できないという。斜面に着陸するというなら、始めからどの面でも太陽方向に向くように設計すべきだと思うが、後の祭り。同時に降りたった小型ロボットを遣って体当たりさせ月面宙返りでもさせたらいいのだが、それも無理があるのだろう。日本人らしい、最後は運まかせというか、現場に全部責任を押しつけて、本部は見て見ぬ振り。どこかの政党も会計責任者任せで、議員は無罪放免では、決して問題の解決ではない。挙げ句の果てに運の悪いどこかの国会議員は辞職したが、なんら説明責任を果たすことなく、ぶっきらぼうに正に議員としての能力の無さを世間に露呈するのでは、最初からこの人物に投票した市民の方が悪いと言うしかない。共産党も女性委員長にすり替えても体質は変わらない、折角の民主主義のチャンスも結局共産主義の理論、つまりは弱肉強食という根本原理からは一歩の進化はしてらず、志位議長の神格化が進んだ程度だった。一方、松本人志の文春誌への告訴もなんか、付け焼き刃の泥縄というか準備周到な作戦とは思えない。吉本のスーパースターの名誉を傷つけたというが、他のタレントの名誉を踏みにじる芸風なのだからしばし容認することも可とは思うのだが。とにかく、お笑いの頂点に立つ男が、世間の笑いものの頂点にならぬよう、なんとか頑張ってほしい。いっそ、家に閉じこもらずに、月面でも行き、人志の月面宙返りを披露してはどうだろうか。