どこに行っても外国人観光客でごった返している。おそらく、明治神宮や京都の有名神社仏閣なども宗教に関係なく観光地化しているはずだ。そこで、それなら靖国神社も多くの海外の人々に訪れ参拝してもらったらどうか。もちろん我々をはじめ深く靖国を敬する者にとっては不快な時もあろうが、逆に理解してもらうには直接訪れる方が良いと思う。毎年御霊祭りに賑わうことをなんらかの方策で、訪日観光客の憩いの場にもすべきなのだ。さて、参議院選挙、尊敬する三橋先生も応援しているので頑張って欲しいが、この失われた30年の結果、日本人は貧困になりつつある、その元凶は言うまでもなく財務省の無能官僚である。もはや尋常有らざる国家衰退ぶりに、ひとり財務省官僚だけが我が世を謳歌している。国会議員など服従させるくらいは朝飯前だ、なぜなら国会議員も内閣閣僚も財務省官僚がいなければ法案も作れないし、国会答弁もできないからだ。確かに野党の陳腐な質問さえ、普段勉強もしてないから国の仕組みも成り立ちも全く知らず、結局官僚が作った文書を読むだけだから楽なもんである。国会議員になりさえすれば、秘書も会館事務所も高級車もタダでもらえ、莫大な歳費の他に政治資金で夜会の飲み会で大はしゃぎ、若くして能力も無くても大先生とおだてられ、高級クラブを豪遊し、有名タレントと会食もできる、至れり尽くせりの待遇なら、一生子々孫々まで国会議員になりたいと思うだろう。そこで田舎の爺さん婆さん達を騙し、「おらが村は〇〇先生だべ」とか言って、結局とどのつまり選挙の時だけご機嫌伺いしてうまく騙すというのがこれまでの国会議員だったのだ。小選挙区制の導入のため、毎回共産党系の弁護士先生が人口比例で選挙区を作るべきとの裁判で、農民県の議員が減少し、都市部の議員が増えたことで日本に革命が起きるかもしれない。現在の米問題などいかに農村が苦しいかを国民が知ることになったが、これもひとえに国会議員が農村を理解せず放置し単なる票田としか見ていなかったという証拠なのだ。農業に限らず、全てが万事先送りか後回し、有一利権がらみは迅速そのもの。さて、財務省については三橋先生の話が重要であるが、私個人としては国債を出すということは、日本国が日本国への「投資」であると見ており、難しい解釈は三橋先生がたにお任せするとして、世界最大の資本国日本がその財力を日本国自体に投資することでますます栄えればよいので、国債というのは投資のための第二の札としてみる必要がるあると申しておこう。誰でも仕事でも勉強でも、金がなくてもいろいろな苦労して資格や就職するだろう、そのための金を他人から借りれば返す必要があるが、自分の小遣いを工面して、すなわち自分で自分に投資して会社や資格を得るのと同じだ、投資は悪いことではなく、自らの価値を高め、いずれも自己の見えない資産となるのだ、国債発行で国家が豊かになるのになんで財務省の貧困化策略に服従するのだろうか、今後も愚かな国民であるかどうかは投票で示すしかない。