できたばかりの保守党で何やらもめている、党首どうしで大げんか、裁判だとか解党だとか、もはや政党のテイをなさない。評論家ばかりで実際の政治をしたことがないのなら専門家を置いて党体制を立て直すしかないだろう。議論が好きな評論家は独断専行でチームとしての和ができないという、和もできないで保守はないのだ。これは自らが党としての方針も宣言もできないからこうことになる。かつて石原慎太郎は太陽の党だったか立ち上げたが、国民には主張もメッセージもない、なくなる間際にも国民に伝え残す文書も主張もない、これでは社会に残らない、作家たるもの後世に語り継ぐべきメッセージが残せないということは本当の保守ではない。無能な4兄弟のみが社会に残す忘れ形見では世間は石原邸解体と共に何も残らないだろう。あの三島由紀夫は、市ヶ谷事件で檄文として語ったが将来の日本の形まで明確にはしなかったのだが、それなら12(ワンニュン)平和党の方がまだ主張は明確だったと思う。いずれにしても保守党内で双方で茶番劇をするかぎり、外部からは中身はわからない、面倒ならイッソ参政党に組み込んでももらった方が良いかもしれないが、ただうるさいだけで、議場では寝ているようでは左翼を攻撃する資格はなかろう。ちなみに、党の方針は皇室を主眼とするか国民を主眼とするかで考えが全く異なるところが出てくる、これは文学ではなく政治なので、あやふやに正論ばかりならべてもいけない。そもそも何度も言うが、日本の歴史学者は研究ばかりで何もいわないので注意だ。竹島も尖閣も、戦後80年の談話も、韓国た虫国、台湾の問題も歴史学者はだれも語らない、事実を説明しないのだ、故に虫国、朝鮮は都合のよい勝手な嘘話で日本と世界を騙そうとする、これは日本の外務省が弱いということではなく、しっかりした歴史学者や学術科学者がなにも言わずに黙っているのも要因なのだ。そのために日本の主張を歴史作家が出てくるというのも理解できるが、歴史は小説フィクションではなく、仲間内で互いに喧嘩しているようではただのギャグ漫画になってしまう。