トップイメージ

デジタル庁も遅きに失する

一体どう変わるのか、情報化社会を理解して省庁を立ち上げたのか、それともポストを作ってみたいと言うことだけなのか、よくわからない。マイナンバー前の住民基本カードも失敗したし、これまで何度失敗してもだれも責任取らずに、また新しいポストと予算が付く、役人たちは大喜びだろう、だって、つまり業務は全て下請け企業に任せるだけだからだ。オリンピックを見ればわかる、実行しているのは下請けの会社だけで、役所は精々開会式に一等席で見ているだけだ。先日はミズホ銀行で今年何度目だろうか、システム障害が発生、原因もわからないでは再発予防もできない。これは当初からの設計ミスであることは明かであり、それがいまだに解消できないでいる。ゆえに、このデジタル庁が何をするのか、どう失敗するかは見ものである。まあ、人様の失敗をほくそ笑んでみるのもどうかと思われるが、どこかの専門委員の尾身会長に呆れるばかりだ。新聞報道でしか見ていないが、尾身会長のもとの何十と言う地域医療病院はコロナ対策もロクにせずに国から百億円以上の補助金を受け取ったと言うことだ、その真偽は会長自ら説明願いたいので、急遽コラムに追加したのだが。指導的立場の者が、それとは裏腹に国民を裏切る行為であるなら論外で国外追放もの。チャイニーズピープルとか言ったバッハ会長に日本に来るなと怒鳴ったのであれば、お前も専門家会議でいい加減なことをいうなら来るなと言いたい。
アフガンでもアメリカは予定どうりに撤退完了したが、本来であればガリ大統領なる者がアフガン政府を率いてタリバンと戦うべきであったが、大金をトラックいっぱい積み込んで真っ先に国外逃亡したという。これが現実、いくら口先で正義ぶってもいざとなれば、大金を盗み売名目的だけの輩と化す。今度の自民党総裁もそういう部類の人間では困るのだが、国難時は男を上げる好機だろうが、今は国難時に真っ先に逃げるというのがはやりの様だ。はやりのために省庁を新設したと言われぬようにした方が良いな、管どの。

内山家政婦看護師紹介所

トップへ戻る