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受け身の日本

韓国の不当裁判が出されましたが、一向に日本は黙って様子を伺っているようです。結局朝鮮の思うつぼです。日本が黙認したと取って、いつものように連中の思うとおりにやられるだけ。何度も言いますが、緊急事態になってはじめてどうしようか考えているからこういう様なのです。裁判が起こされる以前にこういう事態を予測して対応するのが国家の主権であり。ハッキリ言って裁判が起こされる前に強硬手段を取ってますよ、そうしないと連中はわからないのは何度やられたらわかるのでしょうか。ここで言っておきますが、総理府に集められるのはレベルが低い公務員ばかりです、優秀な人材は各省総理府には派遣しません。そんな程度の奴がとても韓国に対してなにもできないのは始めからわかっていること。韓国の裁判所事態が韓国大統領の手先であり、日本政府が韓国政府にいくら期待しても無意味だよ、愚か者。
さて、無能な日本政府に言うことはありませんが、アメリカはまた論点が違いますね。
アメリカの議事堂にトランプ支持者が暴徒として乱入しバイデン新大統領への政権移行を妨害したということです。まさに民主主義は破壊する行為であり、非難されてますし、トランプ大統領の責任も問われています。一番喜んでいるのは、香港の民主主義を弾圧している中国でしょう。それ見たことか、アメリカだって民主主義を弾圧しているじゃないかと言うことです。典型的な混同で、中国のやっている人民弾圧、独裁主義とアメリカのやっている暴動は基本的な概念が違います、まあ、暴力は同じに見えますが。これは気が付く人が少ないし、特に日本の憲法学者はまったく理解できないので、ここで簡単に解説しておきましょう。「国家」とう概念はどこの国も主権として持っています、その国は民主主義か独裁主義かはともかく一つの権力を持つ組織ですから、支配する権限としては最強です。しかし、現代は「国家」以上の組織が出てきました。すなわち「人類」を単位とする組織、もちろんまだ国際連合が発展した地球規模の「人類」としての組織までには至ってません。しかし、その基本となる「人類」をベースにした国家がアメリカなのです。人種も宗教も民族も文化も性別も障がい者も全てが平等かつ公正に扱われる組織体で、言葉をかえればなんでもまぜこぜになっている、ひとつの人類と言う共通根でのみまとまっている組織です。基本的に特定の団体が支配するのではなく、お互いの意見を主張しあうことで、それは一種の戦いや権力争いでもみえますが、どちらかが従属させるための物ではないのです。議会を襲った暴徒と言われる人々も自己主張のための行動で、自らが権力を乗っ取るという意図はありません。つまりはアメリカの民主主義は「人類」のレベルの行動なので、「国家」のいう民主主義とはレベルが違うのです。中国共産党の特定の人物が全世界を支配するための行動を独裁主義と言いますが、アメリカという「人類」をべーすにした国家ではそれはデモンストレーションという大衆行動に過ぎないのです。そのアピールをとらえて、議会なり大統領なりが判断を下す要因にするので、これも民主主義なのです。おそらく未来の人々は人種も民族も宗教も性別も超えた共通の概念で「人類」という組織で乗り切っていくでしょう。反対になにか特定の組織による世界支配を狙う人々は滅ぼされてゆきます。「人類」化しなければ、環境も紛争も対応できないからです。そういうところから、さらに動物などの生物や大気や海洋の環境などの「地球」レベルの思考体へ進化が始まっています。退化するのは日本政府や憲法学者だけでたくさんです。

内山家政婦看護師紹介所

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