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ブログ記事一覧


作成日時:2021年12月10日

復活の可能性とは

コラム

この世の中は一度消えてしまうと二度と現れないと言う保証はありません。コロナがいい例で、デルタ株以降はいつ終息に向かうかの関心だけだったのが、またしてもオミクロン株と言う新株が登場してきました。歴史は繰り返すのでしょう、消滅しても辞任しても再び日の目を見るものはたくさんあります。先だっての選挙で落選した議員が国会議員を辞めても総理周辺にポストをもらったのですが、さすがに批判を浴びて辞任するということで、あっという間の出来事に驚いています。まあ、復活するならほかにもいろいろあるのだし、他の道を模索することもなく安易な結末は、ご本人の実力の無さでもありましょう、昔大臣の要職にありながら中国は日本攻め……

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先日も中国について解説しましたが、国内は秦の始皇帝、対外は三国志のドラマで生きている国ですが、根本的はことは「質より量」という哲学で生きる国ですね、つまり心情的には共産主義と同質なので受け入れやすいのです。西側諸国ともちろん日本は「量より質」ですから大量生産よりも質の方を重視しているので、そもそも根本精神からして正反対です。日本では精密な物が愛され、雑なつくりの物は好まれないでしょう。しかし、中国はなんでもいいので、安くて大量に生産できればなんの問題もありません。質より量というのは人口で見ても一目瞭然、人口が多ければ多いほど、子孫が多ければ多いほど勝なのです。隣の家が10人の子供がいれば、うち……

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作成日時:2021年12月2日

日大と中共の共通点

コラム

どれだけの人が気づいているかは知らないが、日大の田中理事長の大学支配と中国共産党つまり習主席の中国支配には共通点がたくさんある。まずは、一個人の人事権で組織全てをコントロールできるということだ。如何に人事権が強いかは、そのポストの任免を自由に決めることができるかで、自らに近い人間を据え付けることができるし、そのポストを餌に子分にすることも可能になるからだ。事実、日大にしても中国にしてもリーダーの意に背く人間は皆無である。次には全ての資金をどう配分するかどう使うかはリーダーの裁量で決めらるということ、反対派や意に背くものに一円の予算も渡さなければ活動すらできなくなる。さらに資金を自由に使えるとい……

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作成日時:2021年11月27日

本当に多様化社会になるのか

コラム

世界を俯瞰的にみると、ほぼどこも資本主義経済で動いている、すくなくても共産主義経済を名乗りうまく行っている国はないだろう。北朝鮮ももとより共産主義ではなく、単なる暴力団組織にすぎない。ではこの混とんとした世界を分類すると「多様化」を目指す人々と「硬直化」する人々の2種類に分けられる。いろいろな国会も大雑把に見れば多様化社会なのだろう。しかし、中華思想に盲信する国家やイスラム原理主義以外は容認しない国家、大ロシアを夢見る国家はその意向に反する勢力の存在を許さない。結局この「多様化」と「硬直化」が世界を二分する訳で、実はこれも人間一人の成長過程と同調している。人間が成長する中でどうしても自分が一番……

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作成日時:2021年11月26日

評論家のおかしな評論に笑う

コラム

中国の人権問題、昨今ならテニス選手の行方不明事件だが、ある評論家が日本と中国は経済的結びつきが昔とは違い、経済と人権は区別すべきであり、オリンピック参加も人権とは関係しないということを言っていた。さすがにミスタージャイアンツの息子、偉大な空振り王だが、戦争状態になれば、実際もうなっているのだが、そうなれば経済通商は途絶する。太平洋戦争のときに、戦争の傍らで貿易の商船が日米の港をゆうゆうと往来していたかというとそういうことはない。日本側は全ての商船・タンカーを撃沈され、一般船員が多数死亡した。つまりは経済はなりたたない、もし成り立たせるために貿易を続けるのなら中国の属国になるしかない。カズシゲも……

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作成日時:2021年11月25日

謝罪の仕方とは

コラム

そろそろ雪の便りも聞こえてきました。山は紅葉で、秋深しと言うところでしょうか。先日は無免許運転で事故を起こした都議会議員が辞職したそうです、静岡県知事にも辞職勧告が出たようですが、親中国の川勝知事は辞職はしないとのことです。辞職するしないというより、仕事をまずやってから評価したいというのが有権者としての願いですが、自動車事故とか無責任発言とかもちろん犯罪行為、例えば収賄とかだと選挙に出ること自体が問題と思います。もちろん、都議員の方は英語とスペイン語の堪能で、これまで市民活動も充実しておられたようで、折角の才能を生かせないことは惜しい話です。人間だれも失敗や感情的発言はあるものですから、いちい……

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作成日時:2021年11月22日

人権外交ができるか林大臣

コラム

外務大臣初仕事が中国訪問になるのだろうか。中国人は大声で相手を舌先三寸で打ち負かすのが性分であることを知っておく必要がある。そこにわざわざ親中派などと公言して行けば正に相手の思う壺、飛んで火にいるアホの虫だろう、結論は日中友好のために北京オリンピック参加を確約して握手に行くのだろうが。中国人テニスプレーヤーが行方不明になりビデオで生存が確認されたようだが、もし自由であれば自宅で電話会談してそれで済むわけはない、おそらく軟禁状態で周囲は中国政府の警務部隊が厳重に取り囲まれているところでまともな話をするわけはないのだから。 現実問題アメリカの5千発の核爆弾に対し5百発では中国はまだ勝ち目はない、……

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