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ブログ記事一覧


人を誹謗中傷する、つまり言葉の暴力は逆に発言者の気持ちを表している。そもそも本人に会ったこともないし、話を聞いたわけでもない、単なる思い込みで人を侮辱するというのは、羨望であり、嫉妬であり、うらやましさ、つまりは己の劣等感の裏返しだ。誰しもが人の幸福を嫉妬する、うらやむ、そうすると自己の存在を脅かし、己を否定する存在として、人を言葉で攻撃するという、これまた防衛本能の表れ。どうしたって他人の幸せは許せない、なんで自分が弱く、惨めで、誰からも理解されないならば、水しらずの赤の他人であれうらやみ誹謗中傷するという構図なのだ。故に、不幸の塊である私などには全く無視する有様だ。有名人、人気者、幸せ一杯……

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作成日時:2023年7月14日

マクロンの無能さ

コラム

フランス大統領マクロンが日本でのNATO機関の設置を反対している。もちろん中国共産党の忖度によってだが、フランス国内の暴動も沈静化できず、この大統領の無能さを表している。前にも言ったが太平洋にはフランス領がたくさんあり、かなり広い領土領海を持っている。もちろんフランスが植民地として統治した名残であるが。おそらくいずれは中国の手中に入るのだろうが、マクロンは気がつかない。愚かなフランス大統領が知らず知らず、中国共産党の傘下に入れられるという孫子の兵法にみごとに絡め取られて未来のフランスはなくなった。ちなみに来年はパリオリンピック、今日はパリ祭、おめでたいね。……

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先月は歌舞伎役者の家族の自殺が報じられ衝撃を受けたが、昨日は若手タレントが自殺したという、いかなる理由であるかわからないが自殺はいけない。いけないとしか言えないのが残念だが、いずれも誹謗中傷が原因であることはニュースから理解はできる。どういう目的で誹謗中傷するカわからないが、広くみれば中国共産党などを誹謗するのとは明らかに異なる。戦争防止の意味であり、基本的人権を侵害し世界を侵略する意図には断固反対する。 さて、崇敬する山下達郎氏も非難の対象となり憤っている。山下氏は天才音楽家であり、クリエーターとして作り出した音楽は独創的な宇宙である。こういう天才はいわゆる世間には疎く、ハッキリ言って事件……

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裁判所は過去の判決資料を20年の期限が過ぎれば考えもなく廃棄してしまう組織である。つまりは過去どういう判決をしたのか結論は残されてはいるが、その裁判の過程は当時の当事者の記憶が頼りである。それでは裁判所としての機能はないと同じだ、日本は判例による裁判ではないので理論的には過去の事例ではなく現在の法律の有無で裁判を決定するから必要ないと言われればそれまでだが、裁判記録は重要な歴史資料でもある。さて検察も同様だが、50年以上前の裁判が揺れている。袴田氏の死刑判決が覆って、今は再審するかどうかということだが、そもそもこれまで証拠を全て出した結果がどうも怪しい。1年後に味噌樽の底から見つかった衣類に血……

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作成日時:2023年7月11日

ウクライナ軍の包囲網

コラム

ウクライナ占領地にこだわるプーチンはロシア軍の撤退を認めていないが、これは独ソ戦のスターリングラードの闘いに似ている。スターリンという名称にこだわったナチスのヒトラーはドイツ第5軍団50万人の兵士の撤退を認めず、占領していたスターリングラードの死守を命じた。ソ連のスターリン元帥はなんとしても自分の名前を付けた都市の奪還を言明し、大規模なソ連軍が四方を包囲していた。最終的に武器弾薬食糧が尽きたドイツは降伏し、大半のドイツ兵はシベリヤの大地に埋もれることになった。ヒトラーは精鋭の50万の兵士を失い、その後の第二次世界大戦の状況に大きな影響をしたのはご存知のとおりだ。さて、プーチン、占領した以上は撤……

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作成日時:2023年7月9日

保身だけの反日デニー

コラム

日中友好だとのたまいし河野洋平以下の訪中団が帰国したと言うが、結局だれも尖閣侵略について中国を非難しなかったそうだ。沖縄のデニーは毎日、反日思想の元に米軍基地撤去を叫び、率先して基地反対闘争を繰り返す御仁が、中国共産党習の前では忠犬のごときひれ伏したとはお笑いごとだ。国を代表して言ったのか、沖縄を代表して何しに行ったのか、結局、反日である習に服従し、沖縄の中国帰属を暗に認め沖縄の王様になろうという魂胆だろう。もしそうでないなら、黙るのも外交だという大嘘とは矛盾だ、要は相手の意思に恭順する意味での確信的沈黙であり、当然自分への見返りを狙ってのことで外交ではない。少なくても、沖縄への中国人観光の誘……

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作成日時:2023年7月7日

中国人は議論好き

コラム

中国人は大の議論好きだ。もう人が集まると何でも無いことでも議論百出、大勢がおのおの自説を大声でまくし立て、誰一人他人の説に同意しない。もう延々と自分が言い疲れるまで続いて、ようやく解散、それでもまた集まると再び自説の主張を繰り返し、お互いに一歩も引かず、永遠に妥協も同意も互恵尊重も融和も譲歩もない、つまりは他人を言い負かすことだけが目的であり、決してお互いの立場を理解することはない。それを承知で河野洋平らの中国に行ったのだろうか。日本流の緘黙無口で頭を垂れて傾聴に終始し、沈黙外交をしたのであれば、これほど脳天気な人物はない。この男のお陰で、韓国国民を誤解させ、いわれもない、根拠もない慰安婦詐欺……

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