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ブログ記事一覧


作成日時:2021年11月26日

評論家のおかしな評論に笑う

コラム

中国の人権問題、昨今ならテニス選手の行方不明事件だが、ある評論家が日本と中国は経済的結びつきが昔とは違い、経済と人権は区別すべきであり、オリンピック参加も人権とは関係しないということを言っていた。さすがにミスタージャイアンツの息子、偉大な空振り王だが、戦争状態になれば、実際もうなっているのだが、そうなれば経済通商は途絶する。太平洋戦争のときに、戦争の傍らで貿易の商船が日米の港をゆうゆうと往来していたかというとそういうことはない。日本側は全ての商船・タンカーを撃沈され、一般船員が多数死亡した。つまりは経済はなりたたない、もし成り立たせるために貿易を続けるのなら中国の属国になるしかない。カズシゲも……

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作成日時:2021年11月25日

謝罪の仕方とは

コラム

そろそろ雪の便りも聞こえてきました。山は紅葉で、秋深しと言うところでしょうか。先日は無免許運転で事故を起こした都議会議員が辞職したそうです、静岡県知事にも辞職勧告が出たようですが、親中国の川勝知事は辞職はしないとのことです。辞職するしないというより、仕事をまずやってから評価したいというのが有権者としての願いですが、自動車事故とか無責任発言とかもちろん犯罪行為、例えば収賄とかだと選挙に出ること自体が問題と思います。もちろん、都議員の方は英語とスペイン語の堪能で、これまで市民活動も充実しておられたようで、折角の才能を生かせないことは惜しい話です。人間だれも失敗や感情的発言はあるものですから、いちい……

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作成日時:2021年11月22日

人権外交ができるか林大臣

コラム

外務大臣初仕事が中国訪問になるのだろうか。中国人は大声で相手を舌先三寸で打ち負かすのが性分であることを知っておく必要がある。そこにわざわざ親中派などと公言して行けば正に相手の思う壺、飛んで火にいるアホの虫だろう、結論は日中友好のために北京オリンピック参加を確約して握手に行くのだろうが。中国人テニスプレーヤーが行方不明になりビデオで生存が確認されたようだが、もし自由であれば自宅で電話会談してそれで済むわけはない、おそらく軟禁状態で周囲は中国政府の警務部隊が厳重に取り囲まれているところでまともな話をするわけはないのだから。 現実問題アメリカの5千発の核爆弾に対し5百発では中国はまだ勝ち目はない、……

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世界的に著名な中国人テニスプレーヤーが行方不明になっている、これについて国際的な批判を受けている中国政府は一切黙秘し、世界のメディアからの報道を遮断している。まあウイグルやチベット、香港を見れば同じレベルの強権発動だろうが、独裁恐怖政府であることの証明だろう。そういう中国共産党を支持する日本国内の市民グループも多数存在するのだが、かれらは中国共産党に服従することで実に多くの恩恵を受けている。例としては日本人ではないが、ワアーウエイの副社長はカナダで構想され、数か月前に保釈され中国に帰国したが、ワアーウエイは5G機能のスマホで世界支配を目論んだ会社でその会長の娘だったので、中国は拘束と同時にあら……

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作成日時:2021年11月14日

日本を去る者たち

コラム

日本に生まれた者は偶然ではなく、それぞれ意味があって日本人の一人となっています、私も90年の家業を継いでいます。代々と言っては語弊もありますが、誰かが誰かのために日本の歴史を形作ってきたわけです。特に高貴な生まれはえりすぐりの魂ではなくては生まれてきません、今日ニューヨークに駆け落ちのように去った者は国民の一人としてどういうことになるか注目はしています。気分的には特攻機に乗ってはみたが敵の空母に着艦して逃げた者を見ているようです。 しかし、国家と言うものは一言では片付かない社会性を持っています、つまり一度その国に生まれれば遺伝子から一つの組織に組み込まれています。たとえ100人の国でも、1億……

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また今回も寂聴さんの追悼です。おそらく僧侶としても宗教家としても偉大な足跡がありました、さびれたお寺を再建しただけでなく多くの迷える人々を救い、人々に安らぎを与えました。失礼ながら現在のお坊さんの中でこれだけ影響力のある方はほんの一握りです、とても50才を過ぎて得度を受けた人とは思えません。寂聴さんお墓碑には「愛した、書いた、祈った」だそうです、僧侶であり小説家の墓碑としては最高でしょう。人間は生まれも育ちも考え方も行動も全部違うのです、しかし、だれもが愛し合い、言葉を交わし、共に平和を祈ることができます、私も祈りたいと思います。 さて、中国の歴史決議とは何のでしょうか、概略を読みましたが、……

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作成日時:2021年11月12日

自由に生きた証

コラム

作家を名乗る方々はユニークな人物像が話題になるが、100歳近くまで長命でいまだに世間からその発言が注目される方は稀有だろう。瀬戸内寂聴さんはその人生自体が物語で小説の如くであり、実際ご自分の体験が小説になった、あまりに不道徳であるといまだに後ろ指を刺されてもものともしない100歳の大往生。なぜ慕われたり反発されるかは、寂聴さんの正に真の自由さがあるからだろう。自由に生き、満面の笑みで旅立ったともいえる。合掌。 さて、いくら表現の自由だからと言って、国家の嘘を平気で世界中にばらまくのは批判の対象になると申しておきたい。実はまだ一字も読んでいないので批評はできないが、中国共産党の習が歴史決議をし……

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